かまどベンチを使って初の炊き出し訓練を実施,

2017年2月26日 22時39分 | カテゴリー: 活動報告・日誌, 環境, 議会・議会改革

課題を議会質問につなげました。

かまどベンチ、災害時に利用できる。薪や炭は用意されていない

かまどベンチ、災害時に利用できる。薪や炭は用意されていない

阪神大震災や東日本大震災を教訓に、防災機能のある公園が普及しています。市立公園だけでなく民間マンションの敷地や宅地分譲地に設けられるものも増えていて、小平市内にも10か所ほど設置されています。かまどベンチとは、腰かけるだけでなく座面を開けると炊き出しに使うかまどの機能があるもので、昨年11月に公園(小川町1丁目)のかまどベンチを使って炊き出し訓練を行いました。当日は、地域の方や子ども連れ家族の参加が多く、市で提供してくれたアルファ米を炊き、豚汁や焼き芋など作って賑わいました。水と緑と公園課の職員も参加したことで使い方や仕様などの問題点を共有し合うことができました。

かまどベンチを試してみる

かまどベンチを試してみる

生活者ネットでは、防災機能のある公園をもっと市民に知らせ、実際に活用できるようにしておくことが必要と考え、市内初の訓練から見えた課題提起をするため、12月議会の一般質問につなげました。→ ◆防災機能を備えた公園をいかして災害時に備えよう

この質問ののち、市は工具を使って開けるベンチ使用をネジ式に替えるなどすぐに対応し、今後他の公園ベンチの点検や部品の設置など検討していくと確認しました。市民とともに課題を発見し改善につなげることができたことの一つです。
ひとたび災害が起こればライフラインも途絶えた厳しい環境が予想されます。身近な公園が、災害時の避難場所や生活の場としてコミュニティがつくられる場所になることから、地域での訓練に防災機能のある公園の利用も取り入れ広めていくことができるよう引き続き要望していきます。