市民参加のまちづくりをすすめるために

2014年11月12日 10時14分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 11月6日にあった第5回小平市地区まちづくりフォーラムは、現在小平市まちづくり審議会の会長の井上嚇郎さん(㈱まちつくり研究所代表)のお話でした。テーマは「広幅員道路およびその沿道における市民参加のまちづくり」と少々固い題名でしたが、道路の定義から、道路の種類やその機能についての説明からはじまり、都市計画道路をめぐる様々なトラブルが起きていること、小平の3・2・8都市計画道路のことにも触れながら、今後のまちづくりに向けて求められることを話してくれました。
 「小平市民等提案型まちづくり条例」の活用は未だ実例がありません。すすめていくためには何が必要か?市行政側は、情報公開の徹底を行い市民と共有することが大切、また必要性についての説得力ある説明責任がなければならないこと。市民側も積極的に参加をして、話し合いのルールをつくったうえで、市民だからこそできる創造的なイメージやビジョンを自由に提案していくこと。
 そこにはいろいろな市民、つまり道路建設であれば反対の人だけでなく賛成の住民やどちらとも判断できないという人も参加して、ともに意見をいいいながら考えていくことが重要です。「合意」はつくりづらいけど「和意」をつくる、との井上さんの言葉が心に残りました。
 多様な市民が主体的にまちを支え、まちを育む活動をしていくために、まちづくり条例を知らせていくことなど、私たちからも発信していきます。