高齢になっても 住みつづけたい小平をつくる(2)

2013年12月25日 09時13分 | カテゴリー: 活動報告・日誌, 福祉

地域包括支援センター~高齢者の相談の窓口~のあり方について

  12月議会の一般質問「小平市の地域包括ケアをどうすすめるか」について、その内容を報告しています。昨年7月に、地域包括全体を統括する役割を担い連絡調整や人材育成などに対応するという中核的な機関として、地域包括支援センター中央センターが健康事務センター内に設置されました。

課題その2高齢者に関する相談は、年々複雑化し、認知症など困難なケースが増えており、より専門的な判断や知識、経験の蓄積が必要とされてきています。昨年度に各地域包括支援センターが中央センターに連携を求めた困難ケースは167件、今年度9月までの実例数は128件になっています。その内容は重度の認知症の高齢者に対する養護者の介護放棄や経済的な虐待などが事例としてあげられていて、本人への支援だけでなく健康をがいした家族への支援や子どもへのサポート、経済的な問題についての解決方法の助言などが必要になっており家族丸ごと支援の体制が求められています。

 高齢者虐待については、東京都が示した高齢者虐待マニュアルを基本として対応しているとの答弁で、小平市独自のマニュアルがこれまでなかったことにとっても驚きました。現在、地域包括支援センター配置の社会福祉士の専門職種の部会でやっと検討が始まったとのことです。今後は小平市高齢者虐待対応マニュアルの作成に向けて、高齢者虐待対策の連絡協議会等を設置し、虐待対応の事例検討やワークショップなどを開催することや、弁護士や家族会の方も参加して話しを聴けるような場をつくるなど、世田谷区でのマニュアル作りを例にあげながら具体的な取り組みを提案しました。

(さらに続く)