3月議会の一般質問の内容を報告します

2013年5月14日 07時17分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 

地域包括支援センター

1.「医療と介護の連携と地域包括ケアシステムについて」
       ~誰もが住み慣れた地域で自分らしく暮らしつづけるために
 昨年7月に設置された基幹型地域包括支援センター(中央センター)の役割は、他4つのセンターとの連絡調整や職種別連絡会などのまとめ役と、虐待や困難ケースに対しての後方支援、さらに人材育成などを担うことがあげられます。今後、各センターが中心に取り組む「地域ケア会議」には、ひとりの利用者に関わる様々な職種の人や関係者が集まって共有し合い、ケアの充実に繋げていくことがとても重要であることを確認しました。
 また、医師会との連携で行う「在宅医療連携調整窓口」の利用をすすめながら、往診や24時間体制が可能な診療所をさらに増やし、安心して在宅で暮らすための地域医療連携をすすめていくことが必要です。5か所になった地域包括支援センターが高齢者にとっての身近な相談の窓口であることをわかりやすくするため、なじみやすい名称に変更することを再度提案しました。

 2.「空き家の有効活用で地域の活性化につなげよう」
  昨年実施した空き家等の実態調査の報告については公表をする予定はなく、減災防災対策を検討する上での基礎資料にするとの答弁でした。豊島区では、調査後さらに空き家所有者アンケートを行い空き家の利活用に理解が得られる所有者の割合までだして取り組んでいることを挙げて、具体的な活用について質問しました。しかし、老朽化している建物の利活用は難しく、調査の成果については街頭消火器の配置や火災被害危険区域の把握、耐震化の促進に向けて図っていくという防災の観点からの答えのみでした。
 世田谷区での「地域共生の家」の取り組み事例や、「空き家等地域貢献活用窓口の設置」についてとりあげ、空き家や空き店舗情報を行政の立場で市民二―ズとマッチングするための支援策を検討するよう要望しました。
 住宅政策については、庁内調整会議で検討していくという答弁を得ました。現在市には住宅担当の部署がないため住まいに関する相談窓口がなく、高齢化がすすむ中では戸建て住宅のリフォームや住まい方などが課題になってきています。引き続き、具体的な活用を提案しながら、住宅についての取り組みをすすめていきます。