「もうひとつの住まい方」を考える

2013年3月15日 23時56分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 小平市の高齢化率(65才以上の人の人口比率)も今年1月に21%となり、まさに超高齢社会に突入しました。地域のコミュニティ、家族形態なども大きく変化し、私たちの住まいや暮らしの形も多様化、個別化が進んできています。
 「これから、誰と、どこで、どのように住むのがよいのだろうか」自分の今後の住まいについて考えることがあります。ふつうの分譲住宅、賃貸住宅以外の住まい方はないのだろうか。住まい方の選択肢を増やすために、各地で非営利団体や一部の企業によって「もうひとつの住まい方」が少しずつ実践されています。
 もうひとつの住まい方のひとつにシェアハウスといって、親族関係にない者どうしがひとつの住宅に共同して住むことを実践している場所があります。世田谷で「北沢ハウス」と「からすやまハウス」という一戸建ての住宅があり、そこでは年齢や性別の異なる人たちが共同生活しています。各自部屋は個室、キッチン・リビング・浴室は共同。使用のルールは入居者同士が話し合います。北沢ハウスは向かいに高齢の大家さんが1人暮らししていて、何かあれば声掛け合う関係をつくっているそうです。こんな風に暮らすことで毎日の生活の中でお互いに心の体力がつき、人間関係の幅も広がるのではないかしら。いつまでも自分らしく住むための「住まい」のこと、考えているこの頃です。