これからも地域エネルギービジョンを活かして

2011年4月14日 13時08分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 3月11日に起こった東日本大震災によって亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。また、未だに行方不明の方の消息が明らかになることを願い、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
被災された地域に故郷をお持ちの方にとっては、この震災がどんなにか辛く悲しいことか考えるたびに胸の痛む想いでいます。
津波による想定以上の被害を受け、原発震災という恐るべき事態が起きてしまいました。福島第一原発での事故は、原子炉建屋の爆発、炉心溶融、使用すみ核燃料プールの損傷にまで至り、放射能漏れという最悪の事態が起きています。今なおつづく余震とともに、被災された方々は震災被害に加え放射能被曝の恐怖を感じながら生活しています。懸命の注水作業、通電工事が行われていますが、今後どのようになっていくかわからないまま、予断を許さない状況です。
 これからは、原子力推進という国策そのものを見直すべきであり、地震国といわれる日本にある50か所以上の原子力発電所全ての安全性がどれほどのものかを早急にチェックすることが必要であると実感しています。これまで「5重の壁に守られているから安心」と売り物にしていた原発が、この巨大地震によってはいとも簡単に破壊されてしまいました。
 今こそ、原子力発電に頼らずに、太陽光、風力、水力や波力、バイオマスなど自然エネルギーへの転換を図り、「脱原発」へ方向転換を掲げていくべきです。
小平市では地域エネルギービジョンを策定しており、温暖化がこれ以上進まないよう、省エネ型の生活をしていくこと、新エネルギーの導入を図ることが掲げられています。
たとえば、家電製品を省エネタイプのものに買い替えるとか、太陽光発電を公共施設に設置だけでなく一般の住宅での設置に補助金助成など行っています。今後も地産地消をすすめ、資源が循環していくしくみをつくり、省エネ・新エネの取り組みを積極的行っていかなくてはなりません。
この小平地域から地球を守っていきましょう!