12月議会 一般質問報告

2010年12月28日 23時57分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

12月議会は22日に最終日を終えました。遅ればせながら、12月議会一般質問について報告します。今回も一問一答方式で質問しました。

◆特別支援教育総合推進計画(前期計画)の策定に向けて
 今年度、特別支援教育総合推進計画(前期計画)を策定しています。乳幼児期から学校卒業後までを見通して、子どもたちが生き生きと育つよう、一貫した特別支援教育の体制を整えるためには様々な機関との連携が必要です。教育と福祉、保健、医療との連携、地域での理解を広げていくことも大切です。これまで、障がいがあってもなくても、すべての子どもが地域の学校の同じ場で共に学びあえる環境やしくみづくりが必要であることを述べながらインクルーシブな教育を求めてきました。地域の学校はすべての子どもに門戸を開き、少なくとも希望すれば通常学級に籍を置くことができ、その子どもの発達を最大限可能にする環境をつくる努力をすべきであると考えます。実際には通常の学級においてどの子にもわかりやすい授業となるよう工夫することでともに学ぶ場づくりを実践し、副籍制度の導入で、障がいのある子どもたちと一緒に活動する試みが始まっています。
 早期発見・早期支援と早期療育のための就学前の心理発達相談や巡回相談を充実していくこと、小学校から中学校への支援を繋げるための支援シートや支援計画の活用を求めつつ、すべての子どもがより豊かな発達を保障され、ひとりひとりの子どもの人権に配慮した支援が確実に引き継がれていくべきだと主張しました。

◆交通基本法の制定に向けてだれもが移動可能なまちづくりへ
 交通は、人や物の移動に必要不可欠なものであり、あらゆる活動につながります。国では、人口減少・少子高齢化の進展、地球温暖化対策などの諸問題に対応するため交通政策全般に関わる施策の充実に向けた検討を行っていくことが必要だと考え、「交通基本法」制定にむけた検討がされています。法案の原点には、「移動権」の保障があります。
 多様な視点から移動・交通を捉え「地域交通計画」等の策定に向けて、さまざまな団体が協議する場を提案しました。高齢であっても体が不自由であってもすべての人々にとってまちに出やすい環境を整えていくことが必要です。

*今回から議会の様子がインターネット中継されています。
一般質問はこちらからご覧になれます。12月1日(水)5番目です。