2010年は、国際生物多様性年です!

2010年5月11日 00時04分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

今年10月に、生物多様性の国際会議が名古屋で開催されます。
生物多様性とは、全ての「いきもの」の間にある「ちがい」をさします。
地球上には数えきれないほどのいきものがいて、わかっているものだけでも約170万種といわれています。しかも、私たちの顔がそれぞれ違うように、同じ種のいきものでも、それぞれがちがう「個性」をもっています。[種や種内の多様性]
いきものは地球上のいろいろな場所に住む所をみつけてくらし、そこの環境とそこにいるいきもの同士の、「食う、食われる」や「利用したり、されたり」というようなかかわりあいによって、「生態系」というつながりをつくっています。このつながりには、同じものはひとつもなく、そこからいなくなってもいい「いきもの」もいない、それぞれのいきものがそこで重要な役割を果たしているのです。[生態系の多様性]
 私たち人間も生物多様性という「つながり」の中にいる「いきもの」であり、私たちはそのことによって、食べ物や薬、遊びの場や文化などを与えられ、「いのちとくらし」を支えられているのです。
 しかし残念ながら、私たちは、自分たちのわがままやムダづかいによって、このいきものの「個性」や「つながり」を壊し続けています。
今、私たちに大切なのは、私たちのくらしの中で、いきものの「ちがい(個性)」や「つながり」を忘れないようにすること、そして、小さなことでもよいので、行動することが必要になってきているのです。