代表の壺(3)今年もヒヤリングに行きました!地域包括支援センター

2010年3月11日 01時15分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 地域協議会では、2006年より介護予防に関する実態調査を行っています。地域包括支援センターへの聞き取り調査は今年3回目になります。小平・生活者ネットワーク福祉部会もこれに参加し、昨年に引き続き、多摩済生ケアセンターに伺いました。忙しい業務の中、快く調査を引き受けて下さり、ヒヤリングの時間をとって下さいました。
 介護予防が始まった年は相談件数も多く、対応に追われていたとのことですがが、三年目になり書類整備なども落着いているところで、地域の中で見守れる体制づくりにやっと関われるようになってきたとの事です。予防事業以外のことで見守りができるような地域内の見守り事業(「三丁目の夕日」のような隣近所づき合いのようなもの・・と話されていたのが印象的)を常日頃、考えていると話され、地域の支援センターとしてしっかりと根づこうとの意識が感じられました。例えば、がん末期の方が在宅療養を希望された場合、介護保険の利用では身体介護のみなので、ヘルパーは使いにくく家族の負担が大きくなります。そういう方の見守りや家族への支援が必要になります。
 また、他の地域から転居されてきた方は介護保険制度のしくみがわからず、どこに尋ねたらよいのかもわかりません。自治会に出向いたり、訪問したりしながら地域の方たちの声を聴こうとされているようです。家族介護教室なども声をかけられたら、すぐに出向きますよ、との明るい、頼りになる声を聞かせて頂きました。
 小平市内には出張所含めて8ヶ所の地域包括支援センターがあります。それぞれのセンターを拠点に地域に安心・見守りのネットワークが広がることを願います。         
                代表 平野ひろみ