野山北・六道山(ろくどうやま)公園へ

2009年10月20日 22時52分 | カテゴリー: 活動報告・日誌

 我が家で、たびたび出かけていく里山の公園に「都立野山北・六道山公園」があります。狭山丘陵の西端にある都立最大の公園といわれているところで、雑木林が広がる緩やかな丘陵には、いくつもの谷戸が切れ込み、水が湧き出していて、どこか懐かしいような風景があります。
 かつて人々の暮らしが自然と共にあった時代、その豊かな自然の環境が人々の生活を支えていました。林からでる落ち葉は田畑の大切な肥料となり、木々は薪や炭となり、生活のための燃料となりました。このように農業中心の生活を維持していくために管理されてきた林を「里山」といいます。それはつい50年前まで、日本中のどこにでもあつた風景なのですね。それが、ここでは都立公園として生まれ変わり、ボランティアによる再生の取り組みが始まっています。ガイドウォークの開催、里山学校や季節のイベント〜野草教室、お茶摘み体験、様々な自然観察、自然素材クラフト教室など〜が行われていて、就学前の子どもから参加できるものもあり、中高年向きもありでイベント内容は豊富です。
うちのパークレンジャー達は出かける度にカエルや昆虫と遊び、時には蛇に咬まれながらも、新しい発見をして草と土の匂いの中で夕暮れまで過ごしています。
 虫嫌いの私も、温かい草の中に足を踏み入れるごとに飛び交うバッタやチョウ、小さなニホンアマガエルなら、いつしか可愛く思えるようになり、手にとれるようになりました!(トカゲやカマキリは無理ですが・・)